光明第二保育園沿革

昭和25年9月千手院境内に開設 定員40名
昭和25年12月児童福祉施設として認可
昭和28年5月社会福祉法人多摩養育園設立
昭和30年12月園舎増築 定員40名から50名に増員
昭和40年4月乳幼児の需要増加の為増築 定員50名から75名に増員
昭和43年4月鉄筋コンクリート2階建て園舎完成 定員100名
昭和46年5月定員100名から120名に増員
平成6年4月延長保育開始
平成23年2月和の保育方針のもと新園舎完成 定員120名
平成23年10月一時保育開始
平成25年10月和の園庭完成
平成26年4月定員120名から122名に増員

あゆみ

昭和25年、保育対象児がほとんど野放し状態でいる小金井市貫井南町の地域に、創設者である故・足利正明氏は早急に保育所が必要と痛感。千手院の境内を無償で借り受け、リヤカーで八王子から材料を運ぶなど、私財を投入し72坪の園舎を新設。定員40名で開設いたしました。昭和28年法人設立に伴い社会福祉法人多摩養育園光明第二保育園になりました。その後地域の要望や社会情勢に合わせ、定員の増員や延長保育、一時保育等の事業を開始致しました。
平成23年には大規模改築を行い、心安らぐ和の園舎が完成。あわせて、待機児童解消の為、定員の変更を行いました。
平成22年からは、小金井市の伝統である阿波踊りを保育に取り入れ、翌年には小金井阿波おどり大会に出場。24年には子どもの部で優勝をいたしております。
そして、平成27年に園庭を改築。自分で考え、挑戦し、失敗を繰り返しながら、成功した達成感を味わいながら遊ぶ和の園庭が完成しました。
平成の大改築を終えた光明第二保育園は、今後も子どもが安心して過ごすことができる環境と、子どもの育ちを保障しつつ発達段階に必要な経験を提供し続けてまいります。

今後の展望

新時代を担う無限の可能性を持った子どもたちの、今を充実させ明日を創りだす力を養うため、子どもの基本的生活習慣や生活リズムの育成(子どもの自立支援)と多様な体験、多様な関わり、失敗(葛藤)する経験を通して、自己充実が図れるよう環境を構成し、その子にしかないその子の光を見つけより輝かせることに注力して参ります。
更に、保育園が「地域の大きな家」として、日常的に地域の人々が訪れ、知恵と文化の伝承、交流を通して活力が生まれ、地域住民が家族のように子どもたちを共に育んでいく新しい地域社会を構築するために邁進して参ります。